INT80 SP60 ELFを目指して

Lineage INT75 SP60 ELFのBlog

【熱弁注意】エルドラゴ、グランディアについて語る。【ゲーマー必見】

f:id:daichan2037:20200216001827j:plainまず、この作品を紹介するにあたって先に聞いて欲しい演奏があるので
そちらを先にご紹介します。


製作はゲームアーツ1997年に作られた作品です。
時代的にはプレイステーションセガサターン
生き残りをかけて競い合ってた頃に
セガサターンの命運を懸けた切り札として発売されました。

当時のキャッチコピーは

・『忘れられない冒険になる…… これがシネマティックRPG
・『忘れかけていた、愛と夢がここにある。』
・『歴史に残る映画があるように、歴史に残るRPGがある』

よくあるキャッチコピーかも知れません。

しかし問題は、このキャッチコピーに
何ひとつ…何ひとつ偽りが無かったって事!!

特に、ここまで冒険心を駆り立ててくれる作品に
私はこれ以降まだ出会えていません。
それほどまでにストーリーもキャラも音楽も戦闘すらも満点。
ちなみに音楽に関しては民族音楽やオーケストラ系に長けた岩垂徳行
200満点だよブラボォォォ!!!


ちなみにこだわりも半端ない。
町中の建物の外装や内装、NPCのセリフ量や質だけじゃなく
生活音や物音にまでこだわってるので
空気感や臨場感がダイレクトに伝わってくる。
さらに、とてつもない数のドット絵アニメーターを起用してるので
全てのキャラが画面いっぱい所狭しと駆け巡るのに
それに違和感を感じさせない量のドット絵アニメーションを用意。

こだわり過ぎて狂気を感じます。


あと当時は全く騒がれてませんでしたが

声優陣がとてつもなく豪華です。
セガサターンの命運を懸けた作品てのもあって
予算度外視。とにかく最高のものを作ろう!!
ってのが当時の流れだったみたいです。

めっちゃ熱く語ってしまいましたが
ファイナルファンタジードラクエやテイルズに

ある種の慣れを感じてる方はPS3ゲームアーカイブスも出てるので是非。

ちなみに作中で『冒険者』と『勇者』

どちらの単語も出てきますが9割『冒険者』です。
まだ見た事のない世界を冒険したい!
そのまっすぐさを一緒に旅して感じて欲しいな

ついでなんで、個人的に好きな実況プレイの人も載せておく

ちなみに、発売から22年後の2019年に海外で
リマスター版がNintendo Switch版とPC版でリリース。

すごくね?いまだに人気が衰えてない、ていう。
日本での発売も当然視野に入れてるとの事で
非常に楽しみであります!!
➡翌年の2020年に日本語版が逆輸入で配信開始!!

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